tkm2000rの日記

趣味は酒と散歩と格闘技。特に個性もない30歳の日常記録。

新潟旅行~ミティラー美術館編~

去年の秋、新潟に友人らと3人で旅行に行ってまいりました。

新潟には何度か旅行で行っているのですが、今回は少し変わった体験をしたく思い、以下の二つをメインに据えた旅行をすることにしました。

柏崎刈羽原子力発電所柏崎刈羽原発
・ミティラー美術館

今回の記事では、ミティラー美術館に訪れた体験について書いていこうと思います。

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そもそも、ミティラー美術館の「ミティラー」が何なのかすらわからない人もおられるかと思います。私も友人に教えられるまでは全く知りませんでした。

ミティラーとは、古代からインドに伝わるミティラー画のことです。
古代インドのミティラー王国が発祥であることから、そう呼ばれているようです。
⇒ミティラー美術館公式サイトにわかりやすい説明があったのでここにリンクします。

ミティラーの女性たちが作物の豊穣や家族の安全・幸福を祈って、伝統的に土壁や床に描いていたものだそうです。

ゴーダーワリー・ダッタさんの作品「両性具有のシヴァ」

繊細な模様が特徴。ひとつひとつ手書きで引き込まれるような魅力。また独特の凄みも感じます。

ジャンガル・シンさんの作品「虎」※写真下手ですみません…

こちらの虎の画はゴンド画というもののようなのですが、今まで見てきた虎をモチーフにしたどんな絵よりも独特で、虎という生き物の捉え方(ダジャレではないです)が個性的だと感じた作品です。よくある「威風堂々さ」や「ネコ科の獰猛さ」とは一線を画した、人間的にも見える独特な躍動感を用いて「虎視眈々」を表現しているなと感じました。

他にも様々な作品がありましたが、全て紹介しているとキリが無いのでこのぐらいにさせていただきます。公式サイトにその他の作品もありますので、ぜひ見てみてください。自分は「虎」の作者のジャンガル・シンさんが描いた「飛行機」の画もすごい好きでした。

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色々美術館内を見て回り、職員さんの丁寧な説明もあって非常に楽しめました。

途中、展示室に隣接しているアトリエの近くを通ることがあったのですが、アトリエ内には来日しているアーティストの方々がおりました。皆さん親切に挨拶してくださり、受け入れられた気がして嬉しかったです。もう少し時間に余裕があれば、作品について色々伺いたかったなと後悔しております。

帰り道。美術館の周囲は極めて静かで、荘厳な気持ちになりました。

あのアーティストの方々は、これからも新潟の山中にある日本の自然環境の中で色々なインスピレーションを受けて作品づくりに励まれるのかと思うと、尊敬と憧れの念を覚えます。

非常にいい経験でした!

それでは、おやすみなさい。

新潟旅行~柏崎刈羽原発・後編~

去年の秋、新潟に友人らと3人で旅行に行ってまいりました。

新潟には何度か旅行で行っているのですが、今回は少し変わった体験をしたく思い、以下の二つをメインに据えた旅行をすることにしました。
柏崎刈羽原子力発電所柏崎刈羽原発
・ミティラー美術館

今回の記事では、柏崎刈羽原発に訪れた体験について書いていこうと思います。

※今回の記事は後編です。前回の記事はこちら。

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サービスホール(展示館)での見学を終え、ついに原発敷地内での見学に移ることになりました。
この見学は原子炉のある建物の中に入るものではなく、
あくまで敷地内を車で移動しながら、外に出ることなく各種施設や設備を見学するといったものになります。

柏崎刈羽原発の施設配置イメージ図(柏崎市公式HPより引用)

保安上の観点から写真撮影はNGということで、敷地内部を撮ることはできません。(そもそもスマホなどの機器を持ち込むことができません)
拙文で申し訳ありませんが、テキストのみで内容をお伝えすることになります。

ということで、案内の方が運転する乗用車に乗り、厳重に警備されたゲートを通って敷地内へと入ります。

まず展望台まで移動してから敷地全体を見まわします。すぐ近くに見える貯水池は事前に見た地図より巨大に見え、無機質な灰色のプールのようでした。

次に原子炉5~7号機側に移動。原子炉1~4号機は柏崎市内、5~7号機は刈羽村内にあるそうです。
遠くで見ると小さく見えるシンプルな四角い形状の建物が、近づくとコストコよりも巨大な建造物で、かつそれが何個も横並びになっているわけです。

原子炉のそばにある鉄塔(排気筒)も、普通に町で見かける送電用の鉄塔とは比較にならないくらい巨大でした。あまりのスケール感に圧倒されました。

続いて外側を周回するように防波堤脇を通りながら事務本館に移動。

敷地内は広大なため長距離での移動には車が必須となるそうです。
実際に敷地内には信号機や歩道があり、特に平日の夕方などは車が混雑することもあるそうです。

所員数は6,000人以上おり、発電設備に直接かかわる人のみでなく、関係する他の会社も含めた様々な人たちが働いています。
働いてる人には地元の方も多いらしく、まさに一つの社会が形成されている感じがします。

事務本館を周るようにして原子炉1~4号機に移動。

原子炉1~4号機と5~7号機では、建造タイミングの差から建物の構造に違いがあるそうですが、外観のデザインについても違いがあります。

原子炉1~4号機側は建物上部に青いライン、5~7号機は建物下部に青緑色の帯といったデザインになっています。これは、それぞれの市村が大事にする海や空をイメージしたものだそうです。

なんとなく、報道などでよく見かけるのは5~7号機側の方な気がします。

他にも緊急災害に対応するために用意された数十台以上の作業車や特殊車両、緊急時の電源設備や関連企業用の事務センターなど、様々な施設・設備について見学させてもらいました。非常に充実した施設見学だったと思います。

新潟旅行~柏崎刈羽原発編~については以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

次回はミティラー美術館編に移ります…

新潟旅行~柏崎刈羽原発・前編~

去年の秋、新潟に友人らと3人で旅行に行ってまいりました。

新潟には何度か旅行で行っているのですが、今回は少し変わった体験をしたく思い、以下の二つをメインに据えた旅行をすることにしました。

柏崎刈羽原子力発電所柏崎刈羽原発
・ミティラー美術館

今回の記事では、柏崎刈羽原発に訪れた体験について書いていこうと思います。

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予め言っておくと、私は原発に対して何かしらの強い意見を持っているわけではなく、厳重に管理された、普通では入れない場所に合法的に入ってみたいという極めてノンポリな理由原発に関心がありました。

この記事では、そんな感じで頭カラッポにして原発見学に行った男が、何を経験し何を思ったのか?について書いていきます。

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前置きが長くなりましたが、何はともあれ11月の頭。
私たちは柏崎刈羽原発のサービスホールに到着しました。

柏崎刈羽原発の広報的な役割を持つ施設「サービスホール」

サービスホールは5階建てで、その内部には原発の施設や構造そのものについての解説・展示があります。

また、定期的に地域イベントも開催しているようです。

サービスホールは原発として厳重に管理された区域の外にあるのですが、私たちは今回見学の事前予約を行っていたため、サービスホール内での案内のみでなく、管理区域内の見学も行います。

とは言っても防護服などを着て放射能検査などが必要な区域に立ち入るわけではなく、あくまで警備の観点から管理された区域に入るというのみです。

受付で見学者証を渡され、スマホなどの荷物をロッカーに預けます。
この見学者証が見学者として管理区域内に入域するための証明になるようです。

そして、案内をしてくださる職員の方と共にサービスホールを5階から見学していきます。

5階は「あおぞらテラス」という展望台になっており、防風林に阻まれて原発そのものは見えないのですが、原発施設の鉄塔などが確認できます。
全て同じように見えて、異なった役割を持つ何種類かの鉄塔が混在していると聞き驚きでした。

4階は子供がレクリエーションを通して発電やエネルギーについて学ぶことが出来るという「スカイキャンプ」というエリア。子供にも伝わりやすい形で「エネルギー」についての解説がされていました。

3階~1階は原発や原子炉についての詳細な解説エリア。
施設全体のジオラマや、1/5原子炉模型、原寸大の制御棒の模型や中央制御室を体感できるエリアなど様々でした。

案内される中で特に感じたのは、東日本大震災時の原発事故からどのように反省し、どのように安全性を追求しているか?という点について強調していたということでした。

それはこの施設が作られた大きな目的の一つだと思うので、再稼働も決まっていない中で(19日に再稼働の方針で固まったという報道あり)しっかりと出来ることをやり、伝えたいことを伝えていこうという、ある種の頑張りというか、取り組みが感じられました。

ここで我々はサービスホールの見学を終え、ついに施設内見学に移っていきます…

UFC325感想 - 中村京一郎選手、激勝!今後の活躍に期待!

今日、UFC325が開催されました。

メインカードはアレクサンダー・ヴォルカノフスキー vs. ディエゴ・ロペスですが、一番注目のカードは日本人の中村京一郎選手 vs. セバスチャン・サレイ選手のRTUフェザー級勝戦

RTU(Road to UFC)とは、UFC本選への登竜門となる試合であり、一年間を通してトーナメント形式で開催されます。中村京一郎選手は準決勝で優勝候補だったリー・カイウェン選手を撃破して決勝戦に漕ぎつけました。

中村京一郎選手の強みは、27歳という若さからくるアグレッシブな動きと、勝負勘の良さから来る必殺の一撃です。

対戦相手のセバスチャン・サレイ選手は、この試合まで9勝1敗の戦績を誇るエリートで、年齢も31歳とまだ若く、判定勝利は多いですがKO勝利も一本勝ちもあるトータルファイターです。

試合が始まって1R。お互い冷静に打ち合いますが、試合をコントロールしているのはパンチのコンビネーションで圧力をかけているサレイ選手に見えます。

2R。中村選手が前に出たところでサレイ選手が上手い攻撃を当てます。派手なフラッシュダウン。途中バッティングがあるものの、鋭いパンチの雨でサレイ選手のペースです。完全にサレイ選手のラウンドでした。しかし、打ち合う際の互いの距離が近くなっています。

3R。さらに距離が近くなります。これに対して強いパンチを振りながら前に出る中村選手。サレイ選手も負けじと前に出て打ち合います。ここで中村選手のパンチや肘が当たるようになってきました。打撃の交錯で優位に立ったかと思うと、ここで膝蹴り一閃!!サレイ選手が崩れ落ち、中村選手のKO勝利です。

RTU決勝戦での逆転KO勝利を噛みしめる表情の中村選手。母国(オーストラリア)開催で惜しくも勝利を逃したサレイ選手の辛い表情には悲哀を感じます。

ラウンド毎に作戦を修正する冷静さや、辛い状況でも前に出れるメンタルの強さが中村選手の強みだと感じました。

2R目に左手が骨折したとのことですが、これから打撃の引き出しが増えていけば、更に手のつけられない選手になっていくことだと思います。

UFCフェザー級には面白い選手がいっぱいいるので、ぜひ今後の活躍を観たいです!

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同日、メインカードのアレクサンダー・ヴォルカノフスキー vs. ディエゴ・ロペスも観ました。これはフェザー級王者ヴォルカノフスキーの防衛戦で、中村選手が目指すべき頂点の試合です。

結果は5R判定でヴォルカノフスキーの勝利となりましたが、UFCのレベルの高さを痛感した試合でした。日本人がUFCのベルトを巻ける日は来るのでしょうか…

これからが楽しみです!

それでは、おやすみなさい。

 

最近聞いてなかった「信号の音」を思い出した

帰り道、交差点脇の歩道で杖を持って立っている女性がいました。

よく見ると杖は白状で、信号が青になったにも関わらず、遠くを眺めているような、何か聞いているような姿で静かに立っていました。

どこか深く集中しているようにも見えたので、恥ずかしながら声はかけられず、その代わりほんの些細なことですが、大きめに足音を鳴らして信号を渡りました。

しばらく帰路を歩いているうち、ぼんやりと子供の頃を思い出しました。

たまに通る道にあった信号機は、青になると「通りゃんせ」のメロディが流れていたこと。
時間が経って、いつの間にかメロディが無くなり、代わりに「ピッポー・ピピポー」のような音が鳴る信号機に替わったこと。

そして逆に、なぜ今日の信号機は音が鳴っていなかったのか?が気になりました。

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帰ってパソコンで調べてみると、どうやら音が鳴る信号機は「音響式信号機」と言い、全国に約2万基ほど設置されているそうです。

子供の頃の思い出の通り「メロディ式」と「擬音式」の2種類があり、擬音式の方が音の方向がわかりやすいなどの利点があるとされ、平成15年から擬音式の異種鳴き交わし方式の整備が進められたそう。ただ、メロディ式の方が音が連続しているためわかりやすいなどの意見もあるそうです。(参考:音響式信号機 | 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

しかし、自分の住む東京においては音響式信号機の数は令和四年時点で2,758基ほどであり、都内の信号機数15,922基に対しては17%ほどのカバー率であるため、完全に設備が行き届いているというわけではないようです。

また、音響式信号機そのものも夜間は音が鳴らなかったりボタンを押さなければならなかったりするものもあり、騒音の多いところでは音自体が聞こえづらかったりなど、こうした点でも完全な対策にはなっていない面もあるようです。

勿論こうしたことに対策が全くとられていないということではなく、例えば都内では年間100基ほどを目標に音響式信号機を増やしているそうです。また信号機のボタン自体が音を発したり、スマホのアプリが信号機とBluetoothで連携して通知を送ったりなど、様々な試みが行われてもいます。

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もしかしたらただ静かに集中して考え込んでいるように見えたあの女性も、実際は「待ち続けていた」人だったのかもしれません。

次があるのなら、その時は「信号が青になりましたよ。私が前を歩きますね。」と先導するのが良いのだろうか、あるいは……などとベストな行動とは何なのだろうと考え込んでしまいます。

何かアドバイスなどあれば、ぜひ意見が欲しいです。

それでは、おやすみなさい。

 

 

蔵前散歩

先日、パートナーと蔵前に出かけてきました。

昼前でしたので寒さは厳しいですが日差しは心地よく、初売りで買った服に初めて袖を通したのもあって家を出た直後から気分が良かったです。

電車に乗って蔵前に到着。まず向かったのは陶磁器と雑貨のお店「IRODORI TABLE」です。

店内には、ふんわりと華やかな作品から、モダンでクールなものまで、作家さんの個性が光る器が並んでいました。

ここには、パートナーが使うコーヒーマグを探しにやってきました。

色々見て一番気に入った、優しい青色のコーヒーマグを購入。

レジで会計を済ませると、なんと我々が新年初の購入者だったようで、不思議な縁を感じました。

お店では陶磁器作品の展示をやることもあるそうで、ぜひまた訪れたいと思いました。

オーナーの方から、初詣がまだなら近所の鳥越神社に行かれてはいかがかと提案を受け、ぜひそうしようと鳥越神社に向かいました。

静かな街の雰囲気とマッチした穏やかな雰囲気の神社でした。

参拝を済ませた後におみくじを購入。結果は大吉でした。

今までの努力が報われるとの内容で、報われるような努力をしている自信があまり無いので、頑張らなきゃなあという2026年の決意を固めました。

小腹が空いたので近くにあったARC(アーチ)というカフェに寄ることにしました。

パートナーが前から行ってみたいお店だったらしく、店前にも何人か並んでおり、人気店のようです。

店内はオシャレで雰囲気が良く、また親切な接客で感じが良かったです。

こちらではキャロットケーキとアボカドトースト、スイートオレンジエスプレッソを頂きました。

キャロットケーキもアボカドトーストも味の濃さがちょうど良く、特にアボカドトーストは塩味やスパイスの加減が好きな味でした。

スイートオレンジエスプレッソはオレンジの風味が強く、個性的な味で美味しかったです。

最後に立ち寄ったのは「Dill Pickle Club」という雑貨屋さんです。

カフェもやっているようでした。

他であまり見たことのない遊び心ある雑貨が多く面白かったです。

1980年代とかのアメリカのインダストリアルデザインの雰囲気を感じました。

商品を眺めているとオーナーの方が親切に色々教えてくれました。

今回は買い物しなかったのですが、また来た時には色々買いたいと思います。

新品の服を着て新しい体験が出来、いい2026年のスタートを切れた気がします。

このフレッシュな気分で1月を頑張っていきたいです。

それでは、おやすみなさい。

新年明けまして:2026年

新年がやってまいりました。

めでたいことも、アンラッキーなことも、厳しいこともあった1年でしたが、まあそれなりにやってこれたと思います。

2025年は色々なことがありました。

身の回りのことで大きな変化もあったし、世間のことも本当に様々ありました。

本心から世界と人々の平和を望むばかりです。

そんな中でも自分の持ち場で粛々とやっていければと思います。

引き続き、よろしくお願いします。

蔵前にある鳥越神社